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書誌詳細

身近な野の花のふしぎ : 庭に咲く花から野山で見かける花まで、彩りあふれる世界へようこそ

  • 著者名森昭彦著
  • 出版者ソフトバンククリエイティブ
  • 出版年2010.5

貸出・返却・予約状況

  • 貸出状況 貸出可能

  • 所蔵数1
  • 貸出可能数1
  • 予約数0
  • 貸出累計0

所蔵事項

  • 登録番号0067864
  • 請求記号470//Mo45
  • 貸出区分通常
  • 蔵書区分図書 - 一般図書
  • 所蔵館本館
  • 配架場所 開架4
  • Map
  • 所蔵状態所蔵点検済

ブックリスト

書誌事項

  • 書名身近な野の花のふしぎ : 庭に咲く花から野山で見かける花まで、彩りあふれる世界へようこそ
  • 書名ヨミミジカナノノハナノフシギ
  • 著者名森昭彦著
  • 著者ヨミモリ,アキヒコ
  • 叢書名サイエンス・アイ新書
  • 叢書番号SIS-163
  • ISBN9784797356366
  • 出版地東京
  • 出版者ソフトバンククリエイティブ
  • 出版年2010.5
  • ページ254p
  • サイズ18cm
  • 注記参考文献: p236-237
  • 件名野草
  • 内容第1章 お庭と畑の居候<庭と畑編>
    <早春と春>
     愛娘の育て方<道案内:総論>
     日本の春の革命児 ――セイヨウアブラナ
     世界のマスタード ――セイヨウカラシナ
     難攻不落。サギの城郭 ――ムラサキサギゴケ
     巻きひげファイアウォール ――スズメノエンドウ
     ノミのドレスはシルクの輝き ――ノミノツヅリ
     オカンとオトン。ときどきモドキ ――ハハコグサ
     やんちゃな野菜 ――ノゲシ
     苦みばしる小さな暴君 ――イヌガラシ
    <夏と秋>
     道端のろくろっ首 ――ブタナ
     臭わなくてもクサイ ――クサイ
     夏風にしっぽふりふり ――イヌタデ
     老舗の激辛 ――ヤナギタデ
     「重要文化財」の産みの親 ――カラムシ
     見てゲッソリ、食べてゲンナリ ――ノボロギク
     クリーム色のお嬢さん ――ザクロソウ
     ちびっこ花職人 ――トキワハゼ
     晩夏の花火 ――カヤツリグサ
     カオスの方程式 ――クワクサ
     草むら花笠祭り ――エノキグサ
     いろいろあったね。ひっつき虫 ――オオオナモミ
     くつした大好き ――アメリカセンダングサ
     忘れ去られた名薬 ――タウコギ
     心に幸運を ――キチジョウソウ
     深い絆 ――ツワブキ
    第2章 密航者たちの横顔<帰化植物編Ⅰ>
     ダイナミックな戦略<道案内:総論>
     青きツバメの小さなしっぽ ――セリバヒエンソウ
     炸裂危険。取り扱い要注意 ――ナガミヒナゲシ
     海外のオトンたち ――ウラジロチチコグサ
     天使の医薬品 ――キダチチョウセンアサガオ
     飛びだせ花時計 ――ハゼラン
     鬼の巨塔 ――アメリカオニアザミ
     花の尖塔 ――オオハンゴンソウ
     青酸もろこし ――セイバンモロコシ
     白きヒマワリの憂鬱 ――タカサブロウ
    第3章 むかし貴重種、いま雑草<帰化植物編Ⅱ>
    <春>
     栄誉より自由を! <道案内:総論>
     ちゃきちゃきのメキシっ子 ――メキシコマンネングサ
     そこのけそこのけ馬の骨 ――ニワゼキショウ
     春の甘い夕暮れ ――スイカズラ
     ついたアダ名が七変化 ――ランタナ
     ヒマラヤの出戻り娘 ――ヒメツルソバ
     北米大陸ヒッチハイクの旅 ――オカトラノオ
    <夏と秋>
     麗しの三徳 ――タチアオイ
     妖精のチーズ職人 ――ゼニアオイ
     大正ロマンのかほり ――ヒメジョオン
     ロマンスグレーのナイスミドル ――シラゲガヤ
     平安と平成と ――イチビ
     むかし希少種、いま園芸種 ――トウテイラン
     紙一重の狂想曲 ――マルバルコウソウ
     嫌われ者の鎮魂歌 ――セイタカアワダチソウ
    第4章 熱い抱擁と下心<ツル性植物編>
     恐ろしくも麗しきじゃじゃ馬<道案内:総論>
     滋養強壮か疲労困憊 ――ヤマノイモ
     百年待てど暮らせども ――オニドコロ
     ちいさなアンモナイト ――アオツヅラフジ
     「馬の鈴」伝説 ――ウマノスズクサ
     晩夏の白い銀河 ――カラスウリ
     返り咲くブーム・スター ――アマチャヅル
     ご先祖さまはヘソ曲がり ――ヤブツルアズキ
     荒地の「醤油」――ツルマメ
     その鐘をならすのはあなた ――ツルニンジン
     猛毒の宝玉 ――ヒヨドリジョウゴ
    第5章 不思議な名前のそのワケを<道端、荒地、草地編>
     ルンペルシティルツヒェンの話<道案内:総論>
    <早春と春>
     ファイヤー・フォックス ――ケキツネノボタン
     命の番人 ――スズメノヤリ
     紅葉の灯し火 ――トウダイグサ
     雑草界のトリック・スター ――イヌカキネガラシ
     木陰の仏殿 ――ムラサキケマン
     苦味ばしったウサギの好物 ――ニガナ
     とげトゲたまタマ ――ヤエムグラ
     シラミのモヒカン ――ヤブジラミ
     恰幅のいい薬剤師 ――キリンソウ
     べろべろ、ばあ ――スイバ
     足元注意 ――ムシトリナデシコ
    <夏と秋>
     アルテミスの投げ矢 ――ウツボグサ
     食卓のゲジゲジ ――ギシギシ
     ゲジゲジがもりもり ――エゾノギシギシ
     田んぼのカエル釣り ――カズノコグサ
     四季のウナギ祭り ――アキノウナギツカミ
     盗っ人の歩き方 ――ヌスビトハギ
     ハエ捕り紙の底力 ――ハエドクソウ
     綺麗なナニにはトゲがある ――キンミズヒキ
     転ばぬ先のトラの杖 ――イタドリ
     草むらの薬種商 ――ツルボ
     田んぼの茹でダコ ――タコノアシ
     シケモクくわえてご登場 ――ヤブタバコ
    第6章 森の名工、芸術家<雑木林、公園、低山帯編>
    <早春と春>
     命の芸術祭<道案内:総論>
     楽しみは真冬のお散歩 ――アマナ
     自家発電する生ぐさ坊主 ――ザゼンソウ
     つながる幸せ ――レンプクソウ
     雑木林の可憐なブーケ ――フデリンドウ
     妖艶なる山野の仏殿 ――ヤマエンゴサク
     道端ネコだまり ――ネコノメソウ
     愛はネコの眼がごとく ――コガネネコノメソウ
     静寂な青い花畑 ――ホタルカズラ
     寿命を延ばす珍草 ――シロバナエンレイソウ
     団体さまでもひとり静か ――ヒトリシズカ
     踊るサバの尾 ――トウゴクサバノオ
     骨まで愛して ――コチャルメルソウ
    <夏と秋>
     キノコの森からコンニチワ ――オニノヤガラ
     ヤブから伸びるクラゲの灯り ――ナンバンハコベ
     あの伝説の薬草 ――オトギリソウ
     野辺の高級食材 ――ノカンゾウ
     山のバアさん、タマをさげ ――ウバユリ
     世界に君臨「ユリの王」――ヤマユリ
     嫁入り前の娘、刈るべからず ――キキョウ
     モーレツ和製メントール ――ハッカ
     淡いピンクの巻き髪 ――コウヤボウキ
     自然界の不思議な宝物 ――カンアオイ